【監修】
森田聖人(ベル)
塾講師を経て、書籍「英文工学」を執筆し、amazonランキング1位を獲得。英語を効率的に学習する「メルマガ」は5000人に購読され様々なメディアで取り上げられる。英語セミナーは累計1,500人が受講する人気講座となっている。
さらに近年では、英語学習アプリ「トークトレーナー」を制作して、テレビ取材を受ける。
どうも森田(ベル)です。
自信をもって英語を話すためには、
正しい発音方法を学ぶのが手っ取り早いのですが、
これまでの英語教育では口の形すら教えておらず、
僕を含めてスピーキング力の土台が養われることはありませんでした。
ちょっとしたコツを知るだけでも
英語っぽい発音ができるようにガラッと様変わりするので、
ぜひこの記事で発音のコツ・口の形を押さえて、
自信をもって英語を喋れるようになってください。
興味あれば練習してみてくださいね!
イラストでわかる発音記号[w]の口の形
唇を丸めて前に突き出し、それを緩めながら摩擦音で「ヴ」と音を出します。
wの発音を含む英単語
「w」「wh」(まれに「u」)の綴りのときに[w]の発音をします。
英文 | 発音記号 | 日本語 | 音声 |
---|---|---|---|
water | [ˈwɔːtər] | 水 | |
window | [ˈwɪndoʊ] | 窓 | |
wait | [weɪt] | 待つ | |
swim | [swɪm] | 泳ぐ | |
sweet | [swiːt] | 甘い |
慣れるまで何回か音声を聞いて、感覚をガッチリ掴んでくださいね。
wを発音するコツ
[w]のコツは、唇を突き出して素早く引っ込めながら発音します!
唇をとんがらせて(口笛をふく形)も良いですね。
wを発音する注意点
[w]の発音は日本人にとって難易度がかなり高めです。会話中の[w]のたびに口をすぼめようとすると、話しのスピード感が損なわれてしまいます。だから非英語圏の話者は口をすぼめる(口笛を吹く形)にせずに[w]を発音する人も多くいます。
しかし日本語の「ウ」だと[w]にはなりませんので、[w]を上手に発音するために、船の汽笛の音のように「ヴー」という振動音で発音してみてください。
発音記号[w]のコツを動画で学ぶ
英語アプリを使って発音記号[w]を練習
英語学習アプリTalk Trainerを使うと
無料で発音練習することが出来ます。
アメリカ出身の「アレックス」が監修した
英文でしっかり練習すれば、
発音に自信をもって英会話できるでしょう。
すべての英語発音のコツ・口の形についてはコチラの記事にまとめましたので、
スピーキング力を上達させたい方はぜひ見てください。
発音練習の6つのコツはこちらの記事にまとめました。
1万文字を超える大作なので、
時間があるときにゆっくり読んでみてください。